三陸鉄道盛駅 ふれあい待合室

【2013年3月10日追記】

大船渡ふれあい待合室

2012年3月3日に取材に訪れた「ふれあい待合室」を2013年3月10日に再訪。ふらっと立ち寄った人にも「お茶っこ」をふるまってくれる。この日は、玉こんにゃくも振る舞われており、室内に良い匂いが漂っていた。 以前訪れた際には、まだ正式な復旧の目途がたっていなかったが、2013年4月3日に盛~吉浜間の運行開始が決まっている。

大船渡ふれあい待合室

運行がスタートすれば、この「ふれあい待合室」は、「盛駅」としての本来の役割に戻るわけだが、三鉄グッズの販売やお茶っこスペースの提供などは、規模を縮小して、引き続き続ける予定だという。 JR大船渡線も、先だって3月2日にBRTでの運行を再開しており、「盛駅」に駅としての顔が戻りつつあるように感じられた。

 

【2012年3月3日取材】

三陸鉄道盛駅 ふれあい待合室

震災から約半年後の10月初旬、不通の状態が続く三陸鉄道南リアス線の盛駅駅舎に「ふれあい待合室」がオープンした。これは三陸鉄道(通称「三鉄」、第3セクター鉄道)とJRと2棟並んでいる盛駅の駅舎のうち、三陸鉄道側の駅舎を市民や観光客向けに開放したもの。
待合室にはテーブルが並べられ、自由にお茶やお菓子を楽しめるようになっている。仮設住宅への転居などで離れ離れとなった“ご近所さん”同士が、気軽に会える場所としても好評だという。

三陸鉄道盛駅 ふれあい待合室

また、切符売り場の周りにはオリジナルのキャラクターをあしらった「三鉄グッズ」や地元の人々が作った手芸品なども販売されており、訪れる全国からの鉄道ファンやボランティア、観光客らにも人気が高い。簡単なお菓子や漬物が無料で提供されるほか、待合室内ではサンドイッチの販売もしているので、買い物途中やバスの待ち時間に軽食をとることもできる。

三陸鉄道盛駅 ふれあい待合室

そもそも盛駅は南リアス線の発着駅であり、JRとの接続駅であるため、大船渡でも最も利用者の多い駅だった。その駅も津波が膝上の高さほどに押し寄せ、停車していた車両の電気系統も故障。今は沿岸部の路線の補修と、新たな車両の導入を待ちながら運休が続いている。

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