美しい海岸線と海の幸を楽しめる街・大船渡

一方、「三陸大船渡浜一番まつり」は、毎年11月に大船渡魚市場で開催される。カキやホタテ、サケなどの新鮮な海の幸の即売のほか、「ミニ競り市」や「カキむき」の体験、「浜一番ウルトラクイズ」など、盛りだくさんのイベントで盛り上がる。新鮮な海の幸を購入できると、県内外からたくさんの人が訪れる。

県内外からの来訪者といえば、グリーン・ツーリズムも積極的に開催している。現在は震災の影響のために漁業関係のプログラムは休業中であるが、自然の中で体験できるものがいろいろあるので、そちらも参加してみると、素敵な思い出を作ることができるに違いない。

かもめの玉子

ところで、東北土産として有名な「かもめの玉子」をご存じだろうか。
三陸の大自然のキャンバスに悠々と翼の筆を走らせるかもめたちをモチーフにしたというお菓子。これを製造している「さいとう製菓」は大船渡に本社を置いている。
今回の震災で、本社を兼ねた本店は、津波の直撃を受けて大きく損壊し、高台にある和装店の一角に移転。多くのお客様からの再開を望む声を力に、震災後約1ヵ月半の4月29日に、仮本店というかたちで営業を再開した。
「かもめの玉子」も、忘れてはならない大船渡の特産品のひとつだ。

太平洋セメント

また、大船渡には太平洋セメントの工場が大船渡湾に面して存在している。古くは1937(昭和12)年から東北セメントとして操業を開始した。年200万トンという東北一の生産量を誇る工場だ。この工場は、自身も津波の影響を大きく受けたが、6月から震災の被害により出てきた瓦礫の焼却を行いながら、施設を復旧。昔も今も、セメント工場は大船渡市の発展と復興に、大きな力を与えてくれている。

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